上町
(かんまち)

大町の南に続く町。大町との境は丁字路になって高札場があり「札の辻」と呼ばれていた。村上城下の一町だが、元和初年の村上城絵図には「風呂屋町」とある。
元和五年(一六一九)、伊勢地方から茶の種を村上に持ち帰って蒔いたという徳光屋覚左衛門は当町の人。寛永十二年(一六三五)の村上惣町並銘々軒付之帳では、家三六軒。
寛文五年(一六六五)当町には徳光屋覚左衛門ほか四軒の造り酒屋があったという。
町名は大町の上手に位置することによる。
このご起源板製作にご協力頂きました町内のお店を紹介しております。
・角長呉服店
・(資)田村酒店
・永井松栄堂