加賀町
(かがまち)

 庄内町東北端にあった桝形から橋を経て西に延びる町。西端は塩町に接する。寛永十二年(一六三五)の村上惣町並銘々軒付之帳には見えない。村上雑記に「大和守様御在城十九年之内、塩町、加賀町、新片町出来」とあることから、慶安二年(一六四九)から寛文七年(一六六七)までの間に町立てされたことが分かる。寺社旧例記によれば、宝永二年(一七〇五)の家数二九、文政年間(一八一八〜三〇)の当町絵図家業附では、三一軒半・竈数六九。木挽き職、大工が多かった。

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